1997年11月に、森林伐採?木材切削を目的とした農業開発用ビット「ブッシュマインカッター」としてスタートし、1998年3月に、國內?アフガニスタンでテストして良好な結果を得ました。
1998年6月に、地雷除去用ビットとして、実裝テストを進めました。
1999年11月に、読売新聞にて「日本初の地雷除去機の開発に成功した」との記事が掲載され、日本政府がODA(政府開発援助)の一環として、カンボジア政府と國連が設立した「カンボジア地雷対策センター」に、対人地雷除去機を2臺贈與しました。
その後、幾多の改良を重ね、現在も、カンボジア、アフガニスタン、アンゴラなどにおいて活躍中です。
地雷が除去された土地は平和な姿を取り戻し、子供たちの元気な笑い聲が今日も聞こえてきます。
ver.1
ver.5
ver.7